めざせ!配当金生活

家計の見直しとつみたて投資、国内株式について触れていきます

安定高配当株チェック 5970 (株)ジーテクト

皆様こんにちは!『しゅん』です!

 

これまで高配当株投資の在り方や、ディフェンシブ業種の重要性について触れてきました。

stockdiary.hatenablog.jp

 

 

そこで前回に引き続きディフェンシブ業種における高配当銘柄の業績を指標で見ていきたいと思います!

 

今回も『金属製品(全91銘柄)』です。

この中で高配当銘柄と言えるのは 23社 です。

今回はそのうちの1社、5970 (株)ジーテクト です!

 

 

銘柄分析

事業内容

業種分類:金属製品

ホンダ系の自動車骨格プレス部品メーカー。11年菊池プレスが高尾金属を合併。海外積極展開

(株)ジーテクト【5970】:株価・株式情報 - Yahoo!ファイナンス

 

配当利回り

7/19時点での配当利回り 3.77% です!

 

基礎データと指標

さて今回も下記の指標で見ていきたいと思います。

自己資本比率 50%以上

・有利子負債比率 70%以下

売上高営業利益率 10%以上

売上高経常利益率 10%以上

・売上高純利益率 10%以上

・配当性向50%以下

・直近5年の当期純利益が増加傾向

自己資本利益率ROE) 10%以上

 

 

 

そこでまずは自己資本などの基礎データから。

 

そして指標に照らし合わせると…?

 

利益率は業界水準と比べても低いです。

 

過去15年の売上高と純利益を見てみると、売上高は右肩上がり、一方で純利益は波があります。

2023年度は中国市場での影響を受けながらも増益となりましたが、2024年度は減益予想となっています。

5970 ジーテクト | 会社業績 (irbank.net) 

 

配当金は累進増配を続けており、2024年度も増配予想となっています。

一方で配当性向は20%台、DOEも1.6%と、まだまだ余力は感じます。

 

まとめ

ということで、

5970 (株)ジーテクト は高配当株投資をする銘柄として条件を満たしていると言えそうです。

売上高は好調なので本ブログとしては純利益率も伸ばすことができるかどうかに注目です。

 

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

 

 

※もちろん最終的な投資判断は自己責任ですので、あくまで参考程度にお願いします!

※また本サイトは株価操縦を目的としたものではありません。