めざせ!配当金生活

家計の見直しとつみたて投資、国内株式について触れていきます

安定高配当株チェック 5936 東洋シヤッター(株)

皆様こんにちは!『しゅん』です!

 

これまで高配当株投資の在り方や、ディフェンシブ業種の重要性について触れてきました。

stockdiary.hatenablog.jp

 

 

そこで前回に引き続きディフェンシブ業種における高配当銘柄の業績を指標で見ていきたいと思います!

 

今回も『金属製品(全91銘柄)』です。

この中で高配当銘柄と言えるのは 23社 です。

今回はそのうちの1社、5936 東洋シヤッター(株) です!

 

 

銘柄分析

事業内容

業種分類:金属製品

シャッターで3位。重量シャッターに強み。スチールドアも展開。独ハーマン社と資本業務提携

東洋シヤッター(株)【5936.T】:企業情報(決算時期や平均年収、代表者名など) - Yahoo!ファイナンス

 

配当利回り

7/5時点での配当利回り 4.60% です!

 

基礎データと指標

さて今回も下記の指標で見ていきたいと思います。

自己資本比率 50%以上

・有利子負債比率 70%以下

売上高営業利益率 10%以上

売上高経常利益率 10%以上

・売上高純利益率 10%以上

・配当性向50%以下

・直近5年の当期純利益が増加傾向

自己資本利益率ROE) 10%以上

 

 

 

そこでまずは自己資本などの基礎データから。



 

そして指標に照らし合わせると…?

 

営業利益率は目標値には達していませんが業界水準通りとなっています。

自己資本比率は低めですがROEは高めなので効率的な経営状況が見えてきます。

配当性向も30%程度と余力を残しています。

 

過去15年の売上高と純利益を見てみると、売上高はほぼ横ばい、純利益は波があるように見えます。

5936 東洋シヤッター | 会社業績 (irbank.net) 

 

配当性向30%を基準にしていますが、純利益に波があるため配当金にもその影響が出て頻繁に増減配されています。

それでも過去3年だけ見れば増益・増配傾向にあります。

 

まとめ

ということで、

5936 東洋シヤッター(株) は高配当株投資をする銘柄として条件を満たしていると言えます。

懸念事項はこれまで波のある純利益です。

一方で過去3年だけ見れば増益・増配傾向にありますので、今後もこの状態を継続できるのであれば安定した高配当銘柄として期待できそうです。

 

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

 

 

※もちろん最終的な投資判断は自己責任ですので、あくまで参考程度にお願いします!

※また本サイトは株価操縦を目的としたものではありません。