めざせ!配当金生活

家計の見直しとつみたて投資、国内株式について触れていきます

安定高配当株チェック 2003 日東富士製粉(株)

皆様こんにちは!『しゅん』です!

 

これまで高配当株投資の在り方や、ディフェンシブ業種の重要性について触れてきました。

stockdiary.hatenablog.jp

 

 

そこで前回に引き続きディフェンシブ業種における高配当銘柄の業績を指標で見ていきたいと思います!

 

今回も『食料品(全129銘柄)』です。

この中で高配当銘柄と言えるのは 11社 です。

今回はそのうちの1社、2003 日東富士製粉(株) です!

 

 

銘柄分析

事業内容

業種分類:食料品

製粉準大手。三菱商事傘下で連携推進。「ケンタッキーフライドチキン」など外食FCも展開

日東富士製粉(株)【2003.T】:企業情報(決算時期や平均年収、代表者名など) - Yahoo!ファイナンス

 

 

配当利回り

7/3時点での配当利回り 3.84% です!

 

基礎データと指標

さて今回も下記の指標で見ていきたいと思います。

自己資本比率 50%以上

・有利子負債比率 70%以下

売上高営業利益率 10%以上

売上高経常利益率 10%以上

・売上高純利益率 10%以上

・配当性向50以下

・直近5年の当期純利益が増加傾向

自己資本利益率ROE) 10%以上

 

 

 

そこでまずは自己資本などの基礎データから。

 

そして指標に照らし合わせると…?

 

 

食料品業界においては比較的高い利益率であること、そして配当性向もやや高いことがうかがえます。

 

過去15年の売上高と純利益を見てみると、どちらも右肩上がりです。

食料品業界ではこれまで見てきたJTや砂糖製造メーカー等がコロナ禍に売上・利益を落としたのに比べると、非常に安定していることがわかりますね。

2003 日東富士製粉 | 会社業績

 

 

まとめ

ということで、

2003 日東富士製粉(株) は高配当株投資をする銘柄として条件を満たしていると言えます。

懸念事項は特に見当たりません。取引先であるKFCが日本から撤退したときに代替事業があるのか、くらいでしょうか。

 

 

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

 

 

※もちろん最終的な投資判断は自己責任ですので、あくまで参考程度にお願いします!

※また本サイトは株価操縦を目的としたものではありません。