めざせ!配当金生活

家計の見直しとつみたて投資、国内株式について触れていきます

安定高配当株チェック 5911 (株)横河ブリッジホールディングス

皆様こんにちは!『しゅん』です!

 

これまで高配当株投資の在り方や、ディフェンシブ業種の重要性について触れてきました。

stockdiary.hatenablog.jp

 

 

そこで前回に引き続きディフェンシブ業種における高配当銘柄の業績を指標で見ていきたいと思います!

 

今回も『金属製品(全91銘柄)』です。

この中で高配当銘柄と言えるのは 23社 です。

今回はそのうちの1社、5911 (株)横河ブリッジホールディングス です!

 

 

銘柄分析

事業内容

業種分類:金属製品

鋼製橋梁の最大手。保全にも注力。土木・海洋の重量構造物へ展開。システム建築事業を強化中

(株)横河ブリッジホールディングス【5911.T】:企業情報(決算時期や平均年収、代表者名など) - Yahoo!ファイナンス

 

 

配当利回り

7/13時点での配当利回り 3.94% です!

 

基礎データと指標

さて今回も下記の指標で見ていきたいと思います。

自己資本比率 50%以上

・有利子負債比率 70%以下

売上高営業利益率 10%以上

売上高経常利益率 10%以上

・売上高純利益率 10%以上

・配当性向50%以下

・直近5年の当期純利益が増加傾向

自己資本利益率ROE) 10%以上

 

 

 

そこでまずは自己資本などの基礎データから。

 

そして指標に照らし合わせると…?

 

ほぼ目標値通りの好業績です!

 

過去15年の売上高と純利益を見てみると、売上高は右肩上がりですが純利益は横ばいです。

一方でコロナ禍の影響はほぼ見られません。

建設市場の堅調な推移、特に橋梁事業が好調で、売上高の過去最高を更新する予想となっています。

5911 横河ブリッジ HD | 会社業績 (irbank.net) 

 

配当金も連続増配中ですが配当性向はようやく30%台を超えたぐらいですのでまだまだ余力を感じます。

 

まとめ

ということで、

5911 (株)横河ブリッジホールディングス は高配当株投資をする銘柄として条件を満たしていると言えるでしょう。

懸念事項は今のところ特にありません。強いて言えば右肩上がりの売上高に対して純利益が横ばいなことでしょうか。

とはいえ配当性向30%台を維持できていますし、余力は感じます。

実際、いくつかの個人投資家ブログでも取り上げられ、高配当銘柄として人気が出ています。

 

本ブログでも下記の記事で取り上げています:

stockdiary.hatenablog.jp

 

 

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

 

 

※もちろん最終的な投資判断は自己責任ですので、あくまで参考程度にお願いします!

※また本サイトは株価操縦を目的としたものではありません。