めざせ!配当金生活

家計の見直しとつみたて投資、国内株式について触れていきます

安定高配当株チェック 5930 文化シヤッター(株)

皆様こんにちは!『しゅん』です!

 

これまで高配当株投資の在り方や、ディフェンシブ業種の重要性について触れてきました。

stockdiary.hatenablog.jp

 

 

そこで前回に引き続きディフェンシブ業種における高配当銘柄の業績を指標で見ていきたいと思います!

 

今回も『金属製品(全91銘柄)』です。

この中で高配当銘柄と言えるのは 23社 です。

今回はそのうちの1社、5930 文化シヤッター(株) です!

 

 

銘柄分析

事業内容

業種分類:金属製品

シャッター2位。電動品など新製品開発に熱心。メンテ・リフォーム事業強化。不二サッシに出資

 文化シヤッター(株)【5930.T】:企業情報(決算時期や平均年収、代表者名など) - Yahoo!ファイナンス 

 

配当利回り

7/13時点での配当利回り 3.74% です!

 

基礎データと指標

さて今回も下記の指標で見ていきたいと思います。

自己資本比率 50%以上

・有利子負債比率 70%以下

売上高営業利益率 10%以上

売上高経常利益率 10%以上

・売上高純利益率 10%以上

・配当性向50%以下

・直近5年の当期純利益が増加傾向

自己資本利益率ROE) 10%以上

 

 

 

そこでまずは自己資本などの基礎データから。



 

そして指標に照らし合わせると…?

 

目標値には届いていませんが、業界水準通りの利益率です。

 

過去15年の売上高と純利益を見てみると、どちらも右肩上がりになっています。

特に国内事業の堅調さに支えられているようですが、今後は住宅価格の高騰をこなせるかが重要な局面となりそうです。

5930 文化シヤッター | 会社業績 (irbank.net) 

 

配当金も増配傾向ですが、配当性向は30~40%で堅実です。

DOEも4%とまだまだ余力を感じます。

 

まとめ

ということで、

5930 文化シヤッター(株) は高配当株投資をする銘柄として条件を満たしていると言えそうです。

売上高、純利益は好調で、配当もまだまだ余力は感じます。

実際、いくつかの個人投資家ブログでも取り上げられ、高配当銘柄として人気が出ています。

 

本ブログでも下記の記事で取り上げています:

stockdiary.hatenablog.jp

 

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

 

 

※もちろん最終的な投資判断は自己責任ですので、あくまで参考程度にお願いします!

※また本サイトは株価操縦を目的としたものではありません。